約 3,258,127 件
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/27429.html
ここを編集 ■星合の空 キャラクター原案 ■関連タイトル いくつもの季節を、君と。 いつか作品集 君まであともう少し 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1341.html
毎朝時計代わりになっているテレビの朝のニュースは、次々と師走らしい話題を運んでいる。 話題が切り替わって、昨日決まった今年の世相を表わす漢字は 「偽」だと告げている。 私はその言葉に、そんな気分だった二年前の高校入学直後の自分を思い出した。 -あの時- 二年前の春、貼り出された合格発表の前で、私は隣にいるつかさの番号を先に探していた。 模試の合否判定でもずっと安全圏にいた私と違い、つかさはかなり無理をして私と同じこの高校を受験したからだ。 「あったよ私の番号っ!おねえちゃん」 家を出るときから泣き出しそうな顔だったつかさの表情が緩み嬉し涙を流す。 私の不安と心配の半分の荷が降りた。いや、つかさには悪いが、試験の出来も自信のあった私はほぼ安心して自分の番号を探した。 「えっ?お姉ちゃん!」 つかさの声が耳に入ると同時に、私は凍りついた。 なぜか私の番号はなかった。 元々自分のことよりも誰かのことを気にするつかさの涙は、うってかわって私への涙に変わった。 泣き止まないつかさを連れて何とか帰宅した。 玄関に迎え出た家族は、私たちの様子を見てかける言葉を選んでいたのか一瞬の沈黙が訪れた。もちろんその沈黙を破ったのはまつり姉さんだった。 「あれ?やっぱりつかさは、だめだったの?」 ぱんっ! 信じられない程の強さでまつり姉さんの頬を張り倒したのはつかさだった。 「何で、何で!うえ…うえっ……」 つかさは、はずみで壁に倒れかかったまつり姉さんの胸ぐらを掴んで押し付けたまま嗚咽を漏らしている。さすがに、もうつかさには結果を家族に報告するだけの余裕はなさそうだ。 それが切っ掛けで私にしがみ付いていたつかさが離れた時、私は取りあえず目先の責務を果たすために言った。 「合格はつかさ、不合格は私!」 言い捨てると、家族の言葉を待つことなく足早に自室へ駆け込んだ。 これも性格なのかと自分でも嫌になったが、私は気付いたら律儀に部屋着に着替ていた。何気なく本棚に目をやると、合格発表まで封印と思って隅にまとめていた、未読のラノベの新刊数冊が目に留まった。 とても内容を楽しめるとは思えなかったが、字面を追うだけでも気が紛れるかなと思い、その一冊を手に取ってベッドに横たわった。 その振動のせいか受験で整理が乱雑になっていた本棚から物の落ちる音がした。 見ると数冊の参考書と、皮肉なことにその内の一冊に挟んであった数枚の模試の成績表が床に散らばっていた。既に無意味になった役立たずの数字が並ぶ紙切れを拾う気にならず、そのまま手にしたラノベの字面を追っていた。 その後私は、先に合格していた私立のとある学園に入学した。 -そして今- 「お姉ちゃん、どうしたの?」 そんな事を思い出しながらテレビに目をやっていた私に、登校の支度が出来たつかさが声をかけてきた。 つかさは、自分ひとりでは授業についていけないからと言って、結局合格した公立高校には行かなかった。 私と一緒に合格していた同じ私立の学園に入学した。それが決して私への同情ではなかったので、私とつかさの姉妹の関係が歪む事もなかった。宿題や試験の時には私に頼って来たりとか色々な事もあったけれど、つかさと一緒に送った高校生活ももう終わりに近づいている。年が明ければ一緒に卒業だ。 つかさは調理師になるために専門学校へ行くかと思ったが、できるならその前に、料理の元となる素材の段階からの広い知識を得たいからと食品化学や栄養学関係の学科を持つ短大受験の準備もしている。ただ美味しいだけの料理以上のものを目指しているようだ。台風一家の件が堪えたのか、新聞や報道番組にも目を向けるようになり、最近は食の安全に敏感になっている。案の定さっきのニュースに関連して食品偽装のことを口にした。 私も、きちんと今の自分の志を叶える為の手段として志望の大学と学部を選んで、それを実現するための努力として受験勉強を進めている。概ね順調だが受験のための勉強とは別に心掛けている事もある。 志のとおりの分野に進むにつれて、より求められるであろう幅も厚みもある実のある知識をつける事を意識している。 -つかさ- あの公立高校の合格発表の日、私は今考えれば視野が狭いといわざるを得ない自信過剰の自分への恥ずかしさと絶望感で逃げ出したかった。けれどそれを押し止めたのは理性や思考ではない。今考えると恥ずかしいけれどつかさの前での姉としてのあるべき姿という思い込みだった。つかさがいなければ逃げ出したまま家に帰れず、色んな感情に流されて馬鹿なことをしていたかもしれない。 合格発表の後、私は部屋にあったわずかなお菓子以外に食物を取らなかった。 そんな私をそっとしておいてくれたつかさは、3日目に自分が作った食事を私の前に置いた。 「お姉ちゃんが食べるまで私も食べない!」 つかさのハンストに私は折れるしかなかった。 高校入学後も私はさほど努力せずに、ある程度の成績を保つ為に登校し授業を受けているだけだった。 私なりには誇りにしていたがちょっときつめな容姿なので、こちらから声をかけないと友人が出来る事はない。わかっていたがそれでもいいと思っていたので、実習や実技の便宜上のグループ以外には関わりのない人になっていた。 自分の受験の失敗を知られている負い目か、同じ中学出身の峰岸や日下部をも避けていた。 暫くして面白い友達ができたからと、つかさが昼休みに一人で昼食を取る私を自分のクラスに連れ出すようになったので完全に独りぼっちにはならなかった。 後で峰岸から聞いて知ったのだが、つかさは中学時代に料理研究会で面識のあった峰岸のところに、それまでも幾度かクラス内での私の様子を訊ねに来たらしい。つかさは、私が自分のクラスや友人の事を話さない事を案じていたのかも知れない。 そしてつかさに紹介された二人、こなたとみゆき。 つかさがいなければ、生涯の悪友以上の関係になりそうなコイツ…こなたと知り合うことはなかった。 みゆきとは委員会で知り合っただろうが、つかさとこなたがいなければ委員会の顔見知り以上にはならなかっただろう。むしろ、成績上の競争相手としかみなさなかったかもしれない。 二人とつかさを交えて日常を楽しんでいる内に、私の中でつまらない価値観で固まっていた自分が解放されていった。 こなたやみゆきと連休と夏休みを共に過ごした頃には二人の事を親友と思えるようになった。二人に会えた事の歓びから受験の事に負の感情はなくなった。峰岸や日下部とも中学の頃と同様のクラスメイトの関係に戻れた頃につかさの一件を知った。そして、その後これらの仲間と充実した高校生活を送ることができた。 -偽- それは学園入学当初のあの頃の気持ちだ。 受験自体が目的になっていた私は志望校でない教室にいる自分のすべてが、偽りの存在であるような気がしていた。 あの受験結果が気まぐれな神様のサイコロ遊びだったのか重厚な運命の導きなのかは私には分からない。けれど、つかさがいなければ、私は偽りの自分に閉じこもって、新しい友も得られず旧知の友人をも失い、得るものの乏しい高校生活をあのまま送ってきただろう。 けれどつかさのおかげで、私は旧知の友人も失わずに済み、高校生活の大部分を共有した新しい親友も得た。そして、偽りでない志を胸に抱いた今の私がいる。人生と言うにはまだ短いが、その中で屈指の分かれ道でつかさがこちら側へ導いてくれたのは間違いない。その頃のつかさ自身の心の内は分からないけれど。 それらの事をつかさに感謝を込めた気持ちと共に訊ねてみたこともあった。 けれど、つかさはいつもの通りの笑顔で言った。 「わたしがお姉ちゃんと一緒にいたかっただけだから」 つかさは、つかさ以外の何者でもないつかさ、私の妹。 ☆他の作品もお読みいただければ嬉しいです27-243作者ページ コメントフォーム 名前 コメント うわぁ···俺は二次試験で受かっただけにかがみの気持ちが解るような··· -- 名無しさん (2008-05-12 18 11 52)
https://w.atwiki.jp/jezemalu/pages/30.html
仕事の終わりが近づいています。 いつもであれば何気ない1か月の終わりなんだけど、今回は本当に最後なんだってかみしめながら仕事をしています。 あとちょっとでこの仕事もおわりなんですね・・・何か本当に寂しいなって思ってしまうんですけど。 寂しかろうが何だろうが、結局のところは、終わりは終わりなんだけどね。 だから仕方ないと思うんですけどね・・・。 でも本当に寂しいなって素直に思える、そんな仕事に出会えたことに感謝しないといけない。 使ってくれて本当にありがとうございますって心から思います。 本当に嬉しいですよね。 感謝しないといけないなって思うんですよね。 寂しいし残念だけど、仕方ないです。 本当にこれまでお世話になりました!!
https://w.atwiki.jp/aomtt/pages/43.html
ラー即英は優秀。理由は色々あるが、特に どんなマップでも毎回同じ進化方法でOK 序盤の内政が中心範囲内でまとまるので、荒らしに非常に強い。 といったところが初心者向け。 AoMプレイヤーの頭を悩ます内政問題をパターン化で解決できるのはラーだけ。 しかし、いつまでも引きこもっていては金鉱が無くなって終わるから、 英雄に入って城を立てたら即座に巻き返しを図るべし。 気をつけなければいけないこと 即英は英雄に入って城が建つまで軍隊がほぼ無いに等しいから 死亡フラグが立っている他、チーム戦なら味方にまで危険が及ぶ迷惑な戦法であることを理解する。 即英ラーのチームへの貢献第一歩目は、素早く英雄に入り軍隊を揃えること。 特にラーの雨を使った即英は、通常の即英(7分台)に比べ8分ちょい位と遅いから 英雄に入ったら一刻も早く城を建て、軍隊を生産すること。 さらに相手が古典速攻を仕掛けてきた場合は、即英は諦め一秒でも早く小屋を建て軍を出すこと。 チーム戦で後衛になったら、常に前衛陣がどういう状況なのか気にすること。 内政が毎回同じだから、前衛陣を見る余裕は必ず出来る。 原始の時代&古典の時代 どっかのリプ見て、内政丸パクリすべし。 7~8分では、相手も軍隊を大量に揃えるのは無理だから、 スフィンクスも大事に使えば強力な防衛ユニットになる。 逆に、だらだら進化するとその分相手の軍隊は増えていき危険度が上がる。 というか、多分城が建たないで終わる。 古典から2色が攻め込んできたら即英は諦めて、一秒でも早く小屋を3つ建て自動生産開始。 チーム戦で後衛のとき前衛が二色に攻められているのに、自分はぬくぬく即英とかは 絶対やってはいけない。 英雄の時代 とにかく速攻で城を建てる。できれば前の金鉱を守れる位置に建てたいが、 レイダーとかヒッピコンが徘徊している場合は無理だから、 諦めて味方の中心の矢の範囲内に建てる。 ついでに攻城兵器作成所も建てる。 そっから後はプレイヤーの腕次第。
https://w.atwiki.jp/konatsuka/pages/171.html
『magnet -不幸せな恋でも-』 薄暗い部屋。淡いネオンの光が、二人を妖しく魅せる。 「……こなちゃん」 「んっ……何も言わないで……つかさ」 不安そうにこなたを見るつかさ。その口をこなたの指が止める。 そのままつかさの髪を撫で、唇が重なった。 「好きだよ、つかさ」 「こなちゃん……愛してる」 互いに互いを確かめるように、でもその言葉は決して嘘じゃない。 ただ単純に声に、言葉にして伝えたかった言葉。 薄暗い部屋。淡く光るネオン。真夜中の深い闇に呑み込まれないように、二人は白いシーツの海に互いの身体を重ねた。 例え報われない恋だとしても…… いつか離れてしまうその時まで…… 今はただ、この愛情の中で甘えていたい…… magnet- 私はつかさが好き。でも解ってる…… それがどんなに常識から反しているか- でも私はつかさが好きなんだ! あの幼気な優しいつかさが大好き。 でも現実はそれを許してはくれない 同性愛- 所詮は報われることのない恋 もし……もし例えその恋が実ったとしても、周囲の目が怖い……… でも、つかさは私に言ってくれた。 もうどうにも出来なくて、抑えていた気持ちを伝えたくて、今にも泣き出しそうで、今にも逃げ出したい程の私が初めて伝えた『言葉(告白)』をー…… 『私も! ……わ、私も好きだよ! こなちゃん』 -嬉しかった。もう絶対ダメだと思っていたのに、つかさは私を好きだと言ってくれた- でも同時に不安もあった これでつかさと付き合っていって、周囲の皆の目がそれを許してくれるか……… でもそんな心配も余所に、つかさは言った。 『私も今までずっと、こなちゃんの事好きだったんだけど……怖かったんだぁ~でも……これからはどんな事も二人ならきっと……ね♪』 あ……もぅ、やっぱり つかさには勝てないよ…… でもさ、つかさがあの時、そう言ってくれたから、私もつかさとどんな困難な壁も乗り越えて行けるって、思ったんだもん! 『-二人なら、幸せも痛みも二等分-』 きっとこの言葉はそう言う事なんだね。 …………… ……… …… … 「……こなちゃん、泣かないで? 」 つかさに言われて気づいた。いつの間にか昔の事を思い出していたみたい 私を心配して抱きしめた。 あれ? でも何でつかさも泣いていたの? もしかして、つかさも私と同じ夢でも見てたのかな? だから私も抱きしめてくれたつかさをぎゅ~って、してあげた。 「こなちゃん……好き」 「つかさ……私も…だから、もっと愛してね? 」 薄暗い部屋で、淡いネオンの光だけが照らすこの部屋で、夜の闇に呑まれないように、二人は再び愛し合うー…… END- ■作者別保管庫(5スレ目)に戻る コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/924.html
75 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 13 17 ID Q5NWnF9o 〈11〉 寝覚めは悪くなかった。 睡眠時間はさほど長くはなかったのだが、体の調子は悪くない。 「ふぁぁぁ~~~」 欠伸が妙に響いて驚いた。 簡素な部屋には布団と……布団と毛布しかないな。 あれ、なんかおかしい。 改めてこの部屋を見回して……そうやって、やっと納得する。 ああ、夢ではなかったのだと。 思い返すと昨日は異常だった。 姉は情緒不安定になってしまうし、妹は妹で寝たままだし、友人は未来から来た妹だと言い張る。 その上、昨夜は…………ああ、もう!! 頭の中を引っ掻き回されて、上手く整理しておかないとおかしくなりそうだ。 そういえば、一番の頭痛の種が見当たらない。 今日、あいつには聞かなくてはならないことがたくさんある。 さっさととっ捕まえていろいろとゲロさせなければ、どうにも明日からの寝つきが悪くなりそうだ。 最後の記憶では確かに隣にいたはず。 起き上がって、部屋の外に出て呼びかけてみても反応がない。 二人の紗那が眠っていた寝室には小さい紗那が眠っているだけで、床に敷いてあった布団も片付けられていた。 廊下にも、玄関にも、浴室や台所、リビングにも紗那の姿が見当たらない。 もぬけの殻。 辺り一面は真っ白な壁と簡素な家具だけで、まだ片付けの上手くない紗那からすれば成長したとも言えなくはないが、 本当にここで生活していたのかも疑わしいほど必要最低限の物しかない。 家や部屋は主を映す鏡のようなものだと聞いたことがある。 部屋には個人の痕跡が残るという意味らしく、 部屋の様子から趣味や興味、特性や性分といった個性を現す記号が部屋の中から読み取れるということらしい。 でも、この家からは紗那の個性が見えてこない。 この空間の印象は会うたびに馬鹿を言い合っていたあの宙のイメージとはかけ離れている。 ただ生きてる。 それが、何も無いこの家に残された記号。 ―――そういえば、一つだけあったな。 リビングの棚の上。 この広い空間でたった一つ自己主張する存在。 本人は見られたくは無いらしいが、本当に見られたくないのなら隠して外出するだろう。 俺だって、出かけるときはエロ本を隠して出かける。 知られたくないなら、自衛するのは基本。 居ない人間に言い訳をこぼしながら、棚の前まで歩を進める。 本音を漏らせば秘密を覗き見るというよりも、何でもいいから未来の紗那を知る手がかりが欲しかった。 『悪い』と、心の中で一言呟きながら、昨日から横倒しになったままの写真立てに指を伸ばす。 76 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 14 21 ID Q5NWnF9o なんで? 口には出さなかったものの、頭の中を疑問符が埋めてゆく。 わざわざこの写真である理由が分からない。 もう古くなって色褪せているけれど、俺自身もよく知っている写真。 二人で『入園式』の看板が立てかけられた校門の前で撮ってもらったもので、 周りの親子が記念となる写真を残している中、不真面目な兄妹が馬鹿みたいな笑顔で思いっきりピースしている写真。 こんなものが入ってるなんて思わなかった。 期待していたのは未来の写真で、今よりもさらに昔の写真だとは思ってもみなかった。 まぁ、俺からしてみればつい最近の写真ではあるが、 この写真から読み取れるのは一年くらい前の写真にしてはそれ以上の年期を感じるということくらい。 おそらくこの写真は紗那が未来から持ってきたものなのだろう。 何度か取り出しては手にとって眺めているうちに手の油が染み込んで、写真の左隅は独特の色調に変色している。 じゃあ、裏側はどうなってる? 取り出した形跡があるなら、その理由は裏にあるかもしれない。 写真立て裏返して、止め具を外す。 滑らかに動くところをみると、やはり何度か取り出しているのだろう。 ぴったりとはまった裏地の木の板のわずかな隙間に爪を引っ掛けて、ゆっくりと力を込める。 『バイバイ』 空白だらけの写真の裏側には真新しいインクでそれだけが残されていて、理由もなく全身が震えた。 「意味わかんねぇし」 突然のゴールに膝が抜けそうになった。 俺が教えた言葉だから、本当はこの『バイバイ』の意味をよく知っている。 多分、あいつはもう帰ってこない。 この部屋にも、俺の前にも……。 俺たちが兄妹だったのはほんの一瞬で、たった一晩であっけなく終わった。 夢から―――醒めてしまった。 「……なんでだ」 やり場のない感情を止められない。 答えてくれる人間が帰ってこないと知っていても、問いかける。 「助けが欲しいんじゃなかったのか?」 だから今になって正体を明かした。 本当に信じられる味方が必要だから、俺だった。 違うのかよ。 「頼ってくれよ……」 これでも一生懸命やってきたつもりだ。 足りないながら紗那とはちゃんと向き合ってきた。まっすぐに育って欲しかったから、意地を張ってきた。 少なくとも現在までは。 それでも足りなかったのか? それとも、未来の俺は紗那の信用を裏切るようなことをしたのだろうか? 考え始めるとキリがない。 「じゃあ、もう知らねーよ」 もう子供じゃない。 単純にそういうことなのかもしれない。 未来の紗那はもう俺の手を離れているというだけ話。 紗那が自分で出した結論がこの状態。 そう思うことで気分を落ち着かせようとするけれど……そうじゃない。 77 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 18 33 ID Q5NWnF9o 悔しかった。 紗那に気を使われたことが悔しい。 そういう付き合い方はしてこなかった。 だから、なさけなくて、悔しい。 でも、俺は紗那が苦しんでいることを知っている。だったら…… 「………………なめるなよ」 このままで終わらせない。 あの愚妹にはまだ聞きたいことがある。 巻き込んだのだからそれくらいの責任は果たしてもらう。 それに…… 本当は紗那にも、まだ伝えたいことがあったはずなんだ。 でなければ、こんな見つかるような場所に言葉を残したりなんかしない。 まったく、何年紗那の兄貴をやってると思ってるんだ。 姿に惑わされて、見るべきところを見ていなかった。 きちんと向き合えたはずなのに、心の何処かで有り得ないって誤魔化そうとしてた。 ならば今度は、どんな姿であろうと信じてやる。 紗那は妹で、大切な家族だ。 生まれた頃はまだ子供の腕にさえ余るくらい小さくて初めて抱いたときはひどく恐ろしかったのを覚えてる。 こんなに小さいのに呼吸をして、生きていた。 触れ合って肌から伝わる鼓動と温もりでそれを理解すると、今度はその小さな身体がとても重く感じた。 重いくせに粗末に扱えば簡単に壊れてしまいそうで、ベットに寝かせるだけでもすごく気を使った。 そして彼女が家に来てからは大変だった。 あやしたり、オムツを替えたり、夜中にたたき起こされたり、同じ時間を共有しながら、 やっとたどたどしくも言葉をしゃべれるようになったかと思えば、今では二足歩行して意味も分かってるのか知れないようなマセた事を言う。 たくさん困らせられたけれど、思い返せばあっという間。 ちょっとした成長に喜びを与えてくれて、今も特異な環境にも負けずに元気に明るく育ってくれている。 だから、たとえ俺の知らない過去を背負って多少性格や見た目が変わってしまっていても、俺の妹であるならば何も変わりはない。 俺の自慢の妹だ。 守るのも、助けるのも、心配するのも、お節介を焼くのも、当たり前なんだ。 「すぐに追いつく」 着替えを済ませて大急ぎで準備を整えた後、まだ眠ってる小さな紗那にそう伝えて部屋から駆け出した。 78 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 19 41 ID Q5NWnF9o 〈××××〉 透き通るような青。 高くて広くて、どこか遠い。 ここからでは届かない空。 辺りからは草の匂い。 ここは馴染みの場所であり、忌むべき場所でもある。 「ごめんね、お兄ちゃん。また来ちゃった」 学校からの帰り道。 私が毎日ここに通っていたのは、ここ以外には私の居場所が無いからだった。 友人や先生。 知り合い。 そして、家族。 みんな私を心配してくれている。 あの事件から四年。 全ての始まりからすればもう十年近くになる。 「今日もいつもどおりだった」 あの事件の後から私を取り巻く環境は様変わりした。 仕事中毒だった両親はようやく家庭を顧みるようになり、今では不出来ではあるがそれなりの家庭の形を取り戻しつつある。 内心ではそれが不愉快ではあるが、周りから見ればそうは映らないらしい。 不幸を背負って支えあう家族。 同情を惹く存在となった私達家族に本当の事情を知らないものは皆、親切という名のお節介を焼いてくる。 『大丈夫?』『大変でしょう?』『がんばってね』『苦しかったら頼ってもいいんだよ』 はっきり言って、反吐が出る。 どいつもこいつも私をネタにオナニーしてるだけだ。 失意のどん底でもがき苦しんでいる哀れな少女を救って、 生きているうちに何か善い事を一つでもしたって自己満足に浸りたいだけの偽善者。 そのくせ、本気で私と対峙する度胸もない。 有るのは鬱陶しい好奇心と刺激に対する飢え。 心と腹の底から私を救いたいのなら、その冗談みたいな顔面で笑いながら全員首から上を掻っ捌いて死んでくれ。 でなければ、その傲慢と欲深さとくだらない自尊心が腹の中で程好く醗酵して今にも臭い立ちそうなその口を閉じていて欲しい。 悪人は上っ面の笑顔で近づいてくる。 本人に自覚がなくとも同じ顔をして近づいてくるのなら、そいつは同類だ。 そして、私の周りには悪人しか居ない。 79 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 20 07 ID Q5NWnF9o だから―――私はいつだって平気な振りをしてきた。 俯いてしまわないように顔を上げて、感情を殺して笑顔を貼り付けて、思い出させないように明るく振舞う。 弱いからこそ興味を誘う。救ってやりたいなんて勘違いをする。 ならば、平気な顔をしていればいい。 自分が必要とされていないと知れば、そういう奴等は興味を失う。 幸いにも私は上手くこなせた。 そして、すぐに慣れた。 形だけの日常は底が浅くて、泳ぐのも難しくはない。 流れに身を任せれば、幸せではなくとも生きてゆくのに不自由もない。 ただその影で、私はわからなくなってしまった。 いつまで続ければいいかさえわからない演技と本当の自分の境界。 誰も、本当の私を知らない。 誰も、本当の私に気づかない。 誰も、本当の私には近づかない。 本当の私は、とうに錆付いてしまっている。 本当の私を見てくれていた人が居なくなってしまった四年前から。 「お兄ちゃん、もう明日だから……ここに来るのはこれで最後になるかもしれないね」 返事は無い。 それもそのはず、兄はここにはいない。ここにあるのは兄を表すものだけだ。 「多分……これからする事をお兄ちゃんが許してくれないのは知ってる。 だから許してもらおうとは思ってないし、助けて欲しいなんて思わない」 また、私は嘘をついた。 別に本心を伝えてもかまわないのに、私にはそれができない。 いつしか私は嘘をつくのにも慣れてしまっていた。 「ただ、これでもう最後になるかもしれないから……挨拶だけしておきたかったの」 下手糞な嘘。自分勝手な言い分だとは思う。 でも、こんな我が儘を聞いてくれそうなのはやっぱり兄しかいなかった。 「バイバイ。そっちに行くことになったらよろしくね」 私に答えるように凪いでいた風が動き出す。 柔らかな風が頬に触れるとなんだか涙が出そうになった。 「さよなら」 別れの言葉。 風に揺られて言の葉が遥か高く舞い上がる。 最後にもう一度、兄の墓に手を振ってその場を後にした。 80 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 20 44 ID Q5NWnF9o 〈0.3〉 こちらに来てから一週間。 ここでの生活には相変わらず馴染めない。 知っている町並み。 知っている人々。 知っている世界。 あらかじめ得ておいた情報や未来の技術のおかげで生活には困らないし、何一つ不自由は無い。 むしろ、無遠慮な心配をする人達から解放されて自由になったくらいだ。 けれど、ここへ来ても何も変わらなかった。 私はここに存在するはずのない人間。 本来あるはずのないパズルの1ピース。 当てはまる場所などなく、完成した絵の中にさえ居場所がない。 誰も私を知らないということは、誰とも私は繋がっていないということ。 逃げてきた先は今まで以上の孤独を突きつけてくる。 何処に居ようと人は独りで、思い出にさえ居場所などないのだと。 ただ、もう一度会いたい。 初めはただその一念だけだった。 もう一度顔を見ればそれで満足。 その為にここに来た。 だから、こちらに着いてからすぐに私は『実家』に向かった。 なにしろ、ここは私の故郷。 一歩踏み出すごとに記憶にあった懐かしい町並みが蘇る。 進んだ少子化で取り壊しになる前の幼稚園。 公園のブランコのペンキもまだ新しい。 よくお菓子をくれた近所のおばあちゃんもまだ生きてる。 擦れていた記憶が彩りを帯びてゆき、胸の奥で眠っていたはず感情が歓声を上げる。 商店街から住宅街へ向かう坂を息を切らせながら駆け登り、 早く、速くと急かしてくる本能のままに加速度を上げて最短距離を駆け抜ける。 風を切って、風を切って。 アスファルトを踏みしめ、住宅街の一角でブレーキを掛けた。 表札を見るまでもない。 ここだ。 そのまま玄関を眺めて、どのくらい呆けていたかは覚えていない。 そして、待ち望んだ瞬間はこちらの都合など考えてはくれなかった。 「んじゃ、行ってくるから」 突然玄関から出てきた彼は家に居る“どちらか”に軽く手を振ると、身を翻してこちらに向かってくる。 心の準備なんて悠長なことを言う暇も無く、ごく自然な足取りで私達は擦れ違い―――その瞬間、嬉しくて体が震えた。 当たり前だけれど、こちらではまだ生きている。 その当たり前が大切すぎて息が詰まった。 でも、次の瞬間に私は対峙する事になる。 視界の端、足元を駆け抜けてゆく小さな現実と。 81 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 21 33 ID Q5NWnF9o 「こら!! 紗那、ズボンを引っ張るなよ」 「だってきょ~はおやすみなんだよ!!」 玄関から飛び出してきた少女が兄を行かせまいとズボンの裾を強く引っ張る。 「今日は練習があるんだってば」 「いっつもれんしゅーしてるんだから、たまにはあそんでよぅ!!」 「ちゃんと帰ったら相手してやるからさ。だから、ほら」 「うそつき!! かいしょ~なし!!」 「そんな言葉、どこで覚えてくるんだよ……」 困ったような呆れたような表情で兄は少女を引き剥がす。 「だっでぇ……さいきんぜんぜんあそんでくれない……」 既に泣きそうになっている少女はもう一度、兄のズボンを掴み直す。 あれは当時の徹底抗戦の構えなんだろう。 「あのな、お兄ちゃんは試合が近いから忙しいのは話したよな?」 黙って俯いた少女はふるふると首を横に振る。 「ほんとに?」 「うぅ……」 しばらく黙りこくっていた少女は、やがて名残惜しむように握っていた裾をゆっくりと放す。 「……ごめんなさい」 鼻声で降参する少女の頭を兄は荒い手つきでぐしゃぐしゃと掻き回す。 「まぁ、確かに最近構ってやれなかったもんな。 試合が終わったらちゃんと遊びに連れて行くから、いい子にしてお姉ちゃんと待ってろ」 乱れた少女の髪を手櫛で整えると、まだ少し不満顔の少女の頬を横に引っ張って無理やり笑わせる。 「ちゃんと約束したからな。それじゃ、お兄ちゃんいってくるな」 「………………いっへらっひゃい」 少し硬い手のひらがご褒美といわんばかりに少女の頭を優しく撫でる。 兄が幼い私に向ける笑顔。 包み込んでくれるような優しい声音。 真っ直ぐな眼差し。 失ったすべてがそこにあって……まぶしすぎて目を開けていられなくなる。 あの頃は…… それが当たり前のように、いつまでも続くと信じてた。 少女のあんなに幸せそうな笑顔が滑稽に見える。 あの娘はまだ知らない。その日常が儚いものだなんて。 そんな笑顔はそのうちできなくなる。笑い方さえも忘れてしまう。 そうして今の私みたいに指をくわえて見ていることしかできなくなるのだ。 あの二階の窓から恨めしそうに幸福そうな兄妹を見下ろす影と同じように。 82 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 22 08 ID Q5NWnF9o 〈0.5〉 22回。 これはこの一週間で私と彼がすれ違った回数。 一度も気づいてもらえず、目を合わせることさえなかった。 馬鹿なことをしている。 頭では重々承知している。 私と兄はここでは他人。 兄の世界に私は居ないのに―――私は愚行を繰り返す。 気付いてもらってどうしたいの? 真実を話せば気味悪がられるだけだし、無理に干渉して歴史を変えれば私という存在は危うくなる。 今は息を潜めて待つしかない。 私は私の要事だけ済ませてしまえばいい。 それが一番安全で効率の良い模範解答。 情報収集の期間を長めに確保したのはそのためだ。 しかし私はもう何日も脳が導き出す正解を放り出してストーカー紛いのことをしている。 正体がばれないようにと髪型とメガネで変装して、そのくせ事ある毎に先回りをして兄を待ち構える。 姉の目もあるから、あまり目立った行動は危険なはずなのに……これくらいならまだ大丈夫だと自分で引いたボーダーラインを何度も修正する。 偶然に目が合いそうになったりすると一喜一憂して……帰り着く頃には疲れだけが身体を支配している。 私、なにやってるんだろ? 矛盾だらけで少しも美しくない。 わかっていて……今回は23回目。 つい先日に兄の試合は終わっているので、日曜日の練習も午前中の軽めの調整だけのようだ。 今回は兄と同じ学校の制服まで用意してくる周到ぶり。 同じ学年のリボンをした見知らぬ顔が居れば、少しは興味を引くのではないかという可愛げのある罠。 少し前の私が今の私を見たら抱腹絶倒するような光景だが、今の私は至極真剣に兄の後方に陣取る。 あくまでさりげなく、かといって悟られないように距離を保ちながら、いつでも視界に入り込めるような位置取り。 「なぁ、一緒にメシ食って帰らないか?」 校門でチームメイトの一人が兄の肩を叩く。 「悪い。俺、今晩メシ作らないといけないんだ」 申し訳なさそうに断る兄に、チームメイトが不機嫌そうな顔を寄せる。 「いつもそう言って帰るよな。たまには付き合ってもいいんじゃないの?」 「俺もそうしたいんだけど……」 「だったらいいじゃん。電話すれば問題ないだろ」 馴れ馴れしい態度で勝手に兄と肩を組んで、帰り道の方向転換を図る。 「いや、実は前から約束してて……」 「そんなに時間は取らせないって。最悪、弁当買って帰れば文句も言わないだろ。 実はな、最近知り合った女の子のグループにオマエのファンがいてさ、ちょっと顔出してくれれば俺も助かるわけ。 適当に話を合わせて、話が盛り上がり始めたら帰ってもいい。 だけど、お前だって独り身なんだろ? 家事もいいけど、たまには青春したって罰は当たらないさ」 そいつは兄を利用しようとニヤニヤと軽薄な笑顔で食い下がる。 ねぇ、いい加減お兄ちゃんが嫌がってるのがわからないのかな? 今にも歯を押し上げて噴出してきそうな怒りを何とか押し留める。 ここで出て行けば全てが台無しになる。 それに兄ならば心配ない。こんな下賎な誘惑に負けるような…… 「しょうがない、ちょっとだけな」 ―――何だろう、今の聞き間違い。 83 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 22 43 ID Q5NWnF9o 「よく言った!! そうと決まればじっとしている暇も惜しい!!」 バンバンと兄の背中を叩くとそいつは携帯電話を取り出して何処かに連絡を取る。 『約束』したのは、“私”とじゃなかったの? 試合が終わったら遊びに連れてってくれるって先週約束したはず。 「むこうは駅前で待ってるってさ。さっさと行こうぜ」 携帯でいくらかの会話を交わした後、そいつはまた兄と肩を組んでぐいぐいと引っ張ってゆく。 「はいはい。わかったからはしゃぐな」 「な~に、すぐに『ちょっとだけ』なんて言えなくしてやるからか覚悟しとけよ」 そのまま家とは逆方向に歩いてゆく二人の影を無意識のうちに忌々しげに踏みつけていた。 あいつは邪魔。 どうせ兄の興味を引くような存在はそこには居ない。 先を知ってる私が言うんだから間違いは無い。 だったらここで多少の干渉があったとしても結果が同じなら問題ない。 歴史など知ったことか。 たとえ幼い妹との口約束とはいえ約束は約束。きっちり守ってもらうのが道理。 決して私は激してなんかいない。ただ、気に入らないだけだ。 私が怒りを覚える理由なんか無い。 おかしいな、自分はこんなに感情のある人間だっただろうか? こちらに来てからずっとそう、私が私じゃない気分だ。 気配を殺し歩くこと二十分。 駅前で三人組の女の一人が二人に手を振る。 うるさそうな女と卑屈そうな女と頭の弱そうな女。 どいつもこいつも兄とは釣り合いそうにない。 おい、そこの卑屈。そんな露骨に卑しい目で兄を見るな。 残念だけど、いかにも勝負してますってスカートの丈で誘惑したって無駄。 なんだその猫撫で声は? 気持ちが悪い。 さり気なく兄の横に移動しようとするな。うっとおしい。 ああ、もう!! 鼓動がうるさい。 出来の悪い芝居を見ている気分。結末を知っているはずなのに何でこんなにもイライラするのだろう。 腹の奥底から食道を駆け上がってくる、熱くて濁った血溜まりのような何か。 ―――落ち着け。 兄の彼女になるのはもっと普通な女だったはずだ。 私も幼い頃に数回しか会っていないけれど、あいつと違うのはわかるし、会えば思い出す。 そうそう……ちょうど今すれ違った女みたいな――― え? まずい。 もしかして、今日かもしれない。 そうすると、ここに居るのはひどくまずい。 少し離れた柱の裏から身を離し、撤収しようと振り向いた瞬間―――目の前にスッと影が差す。 84 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 23 07 ID Q5NWnF9o 「ねえ、ちょっと話があるんだけどいいかな?」 身長165cm前後。歳は中年。薄毛でメタボで嫌らしい眼つき。 一発でピンときた。 こいつだ!! 兄さんとその彼女を引き合わせるはずの男。 そいつが私の目の前で行く手を阻んでいる。 「お構いなく……」 彼女の後を追おうと早足で横をすり抜けようとした道筋をブヨブヨと膨らんだ手のひらに阻まれる。 「いや、ちょっと話を聞いて貰うだけでいいんだけどね」 そのままアブラギッシュな視線でねめつけられて、先程まで身を隠していた柱に背中を預ける状態にまで押し切られてしまう。 腕の隙間、そこから覗く後ろ姿は次第に遠ざかってゆく行く。 まずい!? こんなところで過去を変えるのはまずい。変えなきゃいけないのはもう少し先だ。 まずい!? 調子に乗りすぎた。なんでこんな馬鹿な真似をしたんだろう。 まずいまずい!! 違う。お前が絡む相手は私じゃない!! その汚い手を退けてさっさとあの娘を追いかけろ!! まずい。 早くしないと、過去が変わる…… その瞬間、ここに来て始めて目が合った。 「おい、何見てるんだよ? さっさと行こうぜ」 「えっ!? いや、あれ」 「いいから行きましょう」 私と兄の繋がった視線はあの卑屈に断ち切られ、そのまま力ずくで兄が引きずられてゆく。 彼女になるはず娘はこちらをチラッと見て不憫そうな目を向け、それを振り払うように背を向けて歩き出す。 そして、兄と私とあの娘の距離はどんどん離れてゆく。 終わった。 もう今更修復できるような状況じゃない。 こんな凡ミスで私はたった一度のかけがえのないチャンスを失った。 ……いや、もしかしたら、これで助かるかもしれない。 兄に彼女が居なければ原因は発現しない。 ……それこそ馬鹿な考えだな、アレはそんなに甘くはない。 きっと兄は殺される。 それが早くなったか遅くなったか、予想が出来なくなっただけの話。 その証明が“ここ”にある。 もう一度兄達が居た方向を見やると、一団は姿を消していた。 兄は私を助けない。 私はあの娘ではないのだから。 「ごめんね……お兄ちゃん……」 救えなかった。 そのために来たのに、私は…… 85 : いつかのソラ 2009/11/25(水) 22 25 36 ID Q5NWnF9o 「いい場所知ってるから、そこで話そうか」 私の了解も得ずに、腐った肉塊が肩を抱く。 気持ち悪い。 不愉快だけど、それを振り払う気力さえ湧いてこない。 お尻の辺りを脂ぎった指先が這い回ると吐き気がする。 でも、もういいのかもしれない。 もう私はここに存在する意義さえ失っている。 「ちょっと、おっさん」 声が降ってきた。 なんだかとても安心する声。 なんだろう…… 顔を上げると、彼がいた。 「へぇ……おっさん課長なんだな。いいのか? 課長がこんなことしてさ」 「な!?」 彼は名刺入れを課長らしき薄毛に付き返す。 「財布と一緒にポケットからはみ出てたぞ。普通は胸元に入れとくもんだろうに」 「ど、どうするつもりだ」 「一枚貰っとく。ついでに友達を離して欲しいな………課長?」 一連のやり取りも、醜く走り去って行く後姿も視界には入ってこなかった。 ただ兄の顔を間近で見つめながら一つの言葉を思い浮かべる。 運命。 安っぽい言葉ではあるけれど、私はそれを疑ったりはしなかった。 私達は本来なら意図して出会うことの決してできない二人。 こんな素敵な偶然に理由を付けるのならば、それ以外の言葉は見つからない。 だから、これはやっぱり運命という解釈で間違いない。 「………」 私は何かを呟いた。 だけど、少しも感情が言葉に乗らない。湿った空気が唇を薄く湿らせただけ。 「とんだ島○作だったな」 兄は奪った名刺を私に渡す。 「ん? 前に会ったことあるか?」 声が出ないので、思わず首を横に振ると勘違いした兄が少し距離をとる。 「ああ、悪い。これじゃ下手なナンパだな。 でもどっかであったような気がするんだよな。既知感ってやつ? ま、学年も同じみたいだから当然か」 照れ笑いしながら兄はスッと手を上げて踵を返す。 「まぁ、よろしくな。俺はB組の紅崎」 何気なく兄に微笑みかけられた。 その刹那―――衝撃が疾く、雷のように私の心臓を貫いていった。 ああ、そっか。 私は私にさえ嘘をついていた。 顔を見れば満足、ただ救えればいいだなんて、そんな理想論で誤魔化していた。 兄が私に向けていたあの笑顔……私はどうしてもあれが欲しかった。 私の手元に取り戻したかった。 やっと気づいた。 私、恋してる。 気づいてしまった瞬間から、錆付いていた乙女ココロが動き出す。 最初は錆を落とすようにギシギシと不快な音をたてていた心臓が次第にテンポを上げて高鳴ってゆく。 「ち、近いうちに礼に行くから」 伝えたいはずの感謝の言葉が素直に出てこない。 出てきたのは搾り出すようなつよがり。これでは少しも可愛くない。 「いや、そういうのは期待してないから」 話しかけられるとは思ってなかったのか少し驚いた表情で手を横に振ると、兄は早足で家の方角へ帰ってゆく。 どうやら、私は体裁良く家に帰るための言い訳にされたらしい。 それでもかまわない。 やっぱりあの人は私のお兄ちゃんだ。 駅前の人混みに霞んでゆく後姿。 ずっと追いかけてた懐かしい背中を私は見えなくなるまで眺めていた。
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/705.html
真メール「また、いつか!」 取得条件:アリーナでの引退コンサートを成功させる 真です。 今日のラストライブで、アイドルとして、一息ついたっていうところですね。 久々に息抜きできそうです。 プロデューサーとサヨナラするのは早いんじゃないかなって、 ほんの少しだけ思うところもありますけど```。 でも、プロデューサーの判断ですから、きっと正しいと思います。 うん、今が一番いい時期なんですよね! ぶっちゃけトークだと```、もう少し一緒に過ごしたかったです。 それだけが、気になってるかなぁ。 ```またいつか、会えますよね?ボク、その時を、待ってます。 それまでに元気でいますから、プロデューサーも元気でいてくださいね!! あっ、そうだ、次に会うときは、ちゃんと女の子扱いしてくださいよ!! ボクのこと、男扱いしたら、どんな目にあうかわかりませんよ、なーんて。 ではまた、いつかどこかで! 真メール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/1473.html
【まとめるまでもない赤羽根兄妹の珍妙な会話】 赤羽根「なぁ名佳、前から気になってたんだけどよ」 名佳「ん? なんだよ、藪から棒に」 赤羽根「嬢ちゃん達は、お前のこと名前で呼ぶだろ? あー……ほら、なのちゃんとか、そういうフランク&フレンドリーな感じでよ」 名佳「……まぁ、その、うん」 赤羽根「なのに、お前だけ二人のことを名字呼びってのは変じゃねーか? 俺が居ないとこで色々フォローしてもらうんだから肩肘張ってねーで、ちったぁ砕けてみたらどーよ」 名佳「……うん、まぁ、………うん、努力は、する、………うん、多分」 赤羽根「歯切れ悪過ぎだろ」 名佳「う、うるさいなぁっ、アンタに言われなくたってそのつもりだって!」 赤羽根「んじゃまぁ、ちょっち練習してみっか」 名佳「なんで」 赤羽根「お前、若干コミュ障の気があるし」 名佳「っ、う、うるさいなっ」 赤羽根「おー、自覚はあるみてーで何よりだ」 名佳「知るかっ!」 赤羽根「とりあえず。ほれ、俺を嬢ちゃん達だと思って、ドンとカモンっ&」 名佳「……」 赤羽根「なんだよ?」 名佳「今、"来るな"って言ったばかりじゃないか。英語で」 赤羽根「"Don t come on"じゃねーよっ!!!」
https://w.atwiki.jp/trainmelody/pages/63.html
線路は続くよどこまでも(せんろはつづくよどこまでも)は、阪神電気鉄道の接近(予告)メロディ。作曲者は向谷実。 阪神電気鉄道では、阪神なんば線開業の際に、向谷氏の作曲により入線メロディ、発車メロディが変更されたが、接近(予告)メロディは音色のみが変更された。 導入駅 阪神電気鉄道管理の全駅
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4779.html
【検索用 TryforKeepsしたいはいつてもLOOPする 登録タグ 2009年 NexTone管理曲 T VOCALOID そそそP 初音ミク 曲 曲英】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:そそそ 作曲:そそそ 編曲:そそそ 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『Try for Keeps-時代はいつでもLOOPする-』(Try for Keeps-じだいはいつでもLOOPする-) TK世代によるTK世代のための曲。でも世代じゃない人もぜひ聴いてネw(作者コメ転載) 時代がLOOPしてこんな曲が流行る時代がまた来たらと面白いなぁという妄想を込めて。(作者コメ転載) この動画ではMMDに初挑戦してます。使用しているMMDのモデルは「初音ミク@七葉1052式(仮)」。 歌詞 弾ける 壊れる 恋する 生き抜く BESTな自分をKEEPして 求める 抱き合う KISSする 交わる 時代はいつでもLOOPする 大人になっても変わらない だけど子供のままでも意味がない ゆとりは別に必要ない 焦らせないで 妄想だらけの現実 そしてどうしようもない世の中 いつまで経っても動かない 片付かない ただ夜の街をはしゃいでた 記憶 絡みつく まだ引きずってる 10年や20年前のこと ねえ 迷わないで 前を見て歩き出そうよ 戦う ぶつかる 疲れる 苛立つ TIGHTなRULEを把握して 聴こえる 感じる 伝える 育む 時代はいつでもLOOPする 何年経っても 色褪せないもの 見つけていきたい 世界が今 揺らめきはじめる このまま泣いてもいいけど それでリズムを変えれるわけがない 仲間も特に見つからない 孤独感じて 大人の言いなりばかりで ずっと右肩“下がり”の世の中 何とかしなきゃならないね 終わってる もう踊り明かす夜だとか 過ぎた過去のもの そう理解させる 面倒でもやるしかないでしょ でも 今の時代 そんなノリ 必要なのかもね 弾ける 壊れる 恋する 生き抜く BESTな自分をKEEPして 求める 抱き合う KISSする 交わる 時代はいつでもLOOPする 戦う ぶつかる 疲れる 苛立つ TIGHTなRULEを把握して 聴こえる 感じる 伝える 育む 時代はいつでもLOOPする 何年経っても 色褪せないもの 見つけていきたい 世界が今 揺らめきはじめる コメント おっさん涙目(良い意味で) -- 名無しさん (2009-04-06 15 25 10) これはまた良いおっほいソングが生まれた♪ -- 名無しさん (2009-04-13 18 23 15) …沁みるねぇ、コレ。 -- pak_13 (2009-06-24 11 59 41) これはすげぇwtrfじゃん。 -- 名無しさん (2011-08-18 01 40 50) 名前 コメント